Twitterでのフォロー・フォロワー・ブロック等の管理サービス「ひすったー」( https://followcheck.itby.net/ )の使い方について解説します。(「ひすったー」は私が運営するウェブサービスです。)
ひすったーで出来る事
ひすったーにTwitterアカウントで認証する事で、以下のような事が出来ます。
- 片思いアカウント一覧の表示
- Twitterで自分がフォローしていて相手からはフォローを受けていない状態のアカウントを一覧表示する事が出来ます。また、対象アカウント数も表示します。
- 片思われアカウント一覧の表示
- Twitterで相手からフォローされていて、自分はフォローしていない状態のアカウントを一覧表示する事が出来ます。また、対象アカウント数も表示します。
- ブロック済みアカウント一覧の表示
- 自身”が”ブロックしているアカウントの一覧を一覧表示する事が出来ます。また、対象アカウント数も表示します。
- 相互フォロー中のアカウント一覧
- 相互フォロー(お互いにフォローしている状態)にあるアカウントを一覧表示する事が出来ます。また、対象アカウント数も表示します。
- 前回ログイン時のフォロー・フォロワー・ブロックの状態と現在の情報を比較して「推移の履歴」として記録・表示
-
メインの機能です。
前回ログイン時のフォロー・フォロワー・ブロック等の状態と「現在」を比較して、以下のような情報を「履歴」として表示・記録します。- フォローを解除した
- フォローを解除された
- フォローした
- フォローされた
- ブロックした
- ブロック解除した
- ブロックされた可能性
初回ログイン時には「前回ログイン時の情報」が存在しないため、履歴件数は0です。「次回ログイン以後、フォロー・フォロワー・ブロック等の状態に変化があった場合」に履歴として反映されます。
また、対象アカウントがアカウント凍結・アカウント削除状態にある場合は、その旨が強調表示されます。
アカウントが凍結されている場合は「このアカウントは現在凍結されています」といったメッセージが表示され、アカウントが削除されている場合は「このページは存在しません。」といったメッセージが表示されます。「ブロックされた可能性」については「対象期間中に自身がブロックしたのち、そのブロックを解除した場合」「対象期間中に何かしらの理由で相互にフォロー状態が解除された場合」なども「ブロックされた可能性」として表示するため、正確性は非常に微妙な所です。ブロックされているか否かについては、対象のプロフィールページへアクセスして確認してみて下さい。
ひすったーで出来ない事
「出来ない事」をあげればキリが無いのですが、誤解していらっしゃる方が多い点についてのみ挙げてみます。
既に自身をブロックしているアカウントを調べる事
「出来る事」に書いている通り、「前回ログイン時のフォロー・フォロワー・ブロック等の状態と『現在』を比較して履歴として記録・表示」するサービスなので、既に自身をブロックしているアカウントを知る事は出来ません。
ただし、一定期間中にフォロー・被フォロー状態が相互に解除された場合などに履歴に「ブロックされた可能性」として表示するので、相互フォロー状態からのブロックに関して推測する事は可能です。
フォロー/リムーブ/ブロックされた場合にメールやDM等で通知
ひすったーは、Read only(読み込み専用)で、ユーザのアカウントへのアクセス権しか取得していないので、オプションの権限も設定しておらず、メールアドレスを取得する権限も、DMを送信する権限も無いため、メールやダイレクトメッセージ等で「通知」する機能はありません。
変動履歴を確認したい場合は、その都度ひすったーへアクセスして頂く必要があります。
TwitterAPIのアクセス権については以下の記事をご覧下さい。
詳細:Twitter連携アプリのアプリケーションタイプと、それぞれを認可した場合に許可される操作について。
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