iPad(第六世代) とApplePencilを使ってみた。

ハードウェア

先日注文しておいたiPadとApplePencilが配達予定日(9/20)通りに届いたので、ちょっとだけつかってみた感想。

映像視聴用デバイスとしてのiPadの使い勝手

もともと、「dアニメストア」「Netflix」「プライムビデオ」が使えれば…という理由での購入なので、iPad本体に対しての期待はそこまで要求しているものは大きくなかったし、実際使ってみると、各アプリサクサク動くのでその点については文句無し。

ただ、別にこれは購入前からわかっていた事だけれど、iPadは画面サイズが4:3なので、4:3な古い作品を視聴するならぴったりはまるけれど、16:9な最近の作品を視聴する場合は上下に黒帯が出て、実際の映像の表示サイズ的には16:9の画面の8インチタブレットと同じ程度のものになるので、新しい作品を視聴する時はその点が気にならなくもない。

けれど、「不満」という程でもないし、普通に買って良かったと思う。

自分の場合、ApplePencilは不要だったかもしれない(追記有り)

まず、ApplePencilについて「iPadとApplePencilの組み合わせで液タブ代わりに使ってる人もいるの?何かすごそう!」って理由でついでに買ったものなので、ロクに事前に調べもしていなかったのだけれど…。

  • ApplePencilとiPadのペアリングはiPad側のライトニングポート(メス)に差し込むだけで完了するけれど、iPadの再起動等を行うとbluetooth機器の画面からは再接続出来ず、再度iPad側のポートに差し込んでやる必要があるぽい?ちょっとめんどい。
  • ApplePencilの充電は、ライトニングポート(メス)に差し込む形で行うので、充電するにはiPad等に差し込むか、付属のオスメス変換アダプタをライトニングケーブルにつけて充電を行う必要がある。いちいちアダプタ付けたり外したりするのが面倒くさいので専用にライトニングケーブルを用意するのが無難。
  • iPadとペアリングした状態で放置しておくとApplePencilのバッテリーの減りが早いので、都度ペアリングを解除するか、頻繁に充電してやる必要がある。(これもちょっと面倒くさい)

って感じで、「絵とか文字を書きたい!」って感じの明確な目的があれば別だろうけれど、「特にやりたい事もなく何となく買ってみた!」って感じの自分としては、「充電とかいろいろめんどくさいし、無くてもよかったかなー・・・!」って感想。

自分の場合、128GB版を選んだのは失敗だった気がする

これは注文直後に後悔した事ではあるのだけれど…。
元々、映像視聴用端末としての購入なので、32GB版で十分だった気がする。
iPadで写真を撮るという事もなければ、わざわざiPad(重い)で電子書籍等を読むわけでもなく、アプリもそれ程沢山使うわけでもないので、128GBモデルにする必要は無かったかな…という感想。

自分の場合、AppleCare+は不要だったかもしれない

iPadを32GB・Wifiモデルにしておけばよかったという後悔からの派生だけれど…。

32GB・Wifiモデルなら、Appleストアで税込4万ちょいくらい、他所で買えば、35,000円くらいから購入可能なので、AppleCare+を付けて保証に期待するよりは、AppleCareは付けずに「壊れたら新しく買えばいいや!」ってノリの方が良かったかもしれない。

とりあえず…。

アレコレ考えなし・ロクに調べもせずに〜(略)ってので、モデルの選択や、ApplePencil・AppleCare+の購入〜・・・などなど、失敗した所はあるのだけれど、iPad(第六世代)は、価格を考えれば十分すぎる製品だと思うし、「『まともに使える泥タブレットを探して彷徨う』くらいなら、普通にiPad買った方が良い!」というのが分かったのは儲けもの。

2018/09/23 追記

ApplePencilについて。
バッテリーの減りが早い とか、言っといてあれだけれど、バッテリーの減り、そこまで早く無いかもしれない。
あと、iPad版CLIP STUDIO PAINT(Pro)を1年契約してみたのだけれど、筆圧とかにも対応しているので、絵心無いなりに、それなりに遊べる。

クリスタはiPad版のEXをはじめて利用する場合、「6ヶ月無料体験〜」との事だったのだけれどEXは月額900円程度と高いので「忘れた頃に期限切れして更新されたら腹立ちそう」とか思ってPro(無料期間無し 2,800円/年)を契約したけれど、よくよく考えると、半年も無料体験期間があるならEX無料体験利用した方が良かったかもしれない。

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました