Amazonを眺めていたら「新発売!」とかでロジクールのFLOW機能搭載機種がめっちゃアピールされていたので、購入してとりあえず使ってみた。
自分自身はトラックボールをメインで使っていて、マウスはネトゲする時くらいしか使わないので…。(最近、ネトゲしかしてないけれど。)
とりあえずFLOW搭載機種の中で一番安い「M585」を選択。
んで、届いた。
紙の箱に本体と2枚の説明書類が入った簡素なパッケージ。
マウス本体は、マルチデバイス対応のマウスとほぼ同じ感じのフツーな感じ。
マウスとコンピュータはUSB(ロジクールのUnifying対応)と、Bluetoothでの接続に対応。
ウリのFLOW機能というのが…。
新機能Logicool FLOW*1で、マルチデバイスを新しい次元へ。マルチデバイス・マルチタスクマウスM585を使用すれば、2台のパソコン間をシームレスに行き来し、 1台のパソコンから別のパソコンへテキスト、画像およびファイルのコピーや貼り付けが可能。
Amazon.co.jp M585商品ページより引用
M585を接続した2台のコンピュータ間で、マウスの共有・ファイルのコピー・貼り付けが可能 って感じの機能らしい。
条件が若干面倒で…。FLOW機能を利用するためには、
FLOW機能を利用するコンピュータがそれぞれ…。
- Logicool Options(ロジクールウェブサイトからダウンロード)をインストールした上でFLOWの設定を行っておく必要がある
- 同一のネットワークに属している必要がある
前者が若干めんどくさいけれど、「マウスだけで完結するようなファイル移動」等であれば初期設定だけ済ませておけば割と手軽に行えて良いかもしれない。
類似のデバイスとして…。
コンピュータに接続されたマウス・キーボード等の入力デバイス及びストレージを共有(コピー・貼り付け・ドラッグアンドドロップ可)出来るリンクケーブルとかあって割と便利に使っていたりするけれど、それのマウス操作限定・無線版って感じ。
ついでに「2台までの接続デバイスの切り替え機能」(ホイール付近のボタンで切り替え)もあるので、FLOW機能を「うっわ。要らねっ。」とか心の中で思っていたとしても、単に「複数デバイスで接続先の切り替えが可能なマウスにオマケがついた」と考えれば、値段を考えれば割とお得な感じかもしれない。(現時点で4000円弱。)
もしもマウスではなくトラックボール版がでたら多分また買ってしまう気がする。
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