使っていないWordPressなブログをさくらのレンタルサーバからConoHaのKusanagi環境に移行した手順。

このブログはもともとConoHaでKusanagi環境での立ち上げなのだけれど、別のブログ(更新してない)はさくらのレンタルサーバに配置していた。


サーチエンジンや、ブラウザが非SSLサイトに対して厳しい今日この頃、「使ってないブログも一応常時SSL化しておこう…。」ということで、移行してみた。

前提

ブログそのもののPV数は「うんこ」なのでそのブログには直接的な価値を見出してはないのだけれど、一応運営サービスと関連づいてリンクした記事を結構上げてたりするし、運営サービスが「特定のキーワード」で上位を維持しているのはそれらのブログが存在していることに価値があるかもしれないし、ないのかもしれないという微妙な感じなので、とりあえず気が向いた内に移行しておこうという考え。

さて、常時SSL化を目的とするのであれば、さくらのレンタルサーバは、証明書持ち込みでのSNI SSLの設定に対応しているので、Let’s Encrypt等を使えばさくらのレンタルサーバ上でも追加料金なしでの常時SSL化は不可能ではない
ただし、Let’s Encryptを利用することを前提とするのであれば90日ごとの「証明書更新」を手動、しかもコンパネベースでやるのは恐ろしくめんどくさいので選択肢から外れる。(天下のさくらインターネットなのでそのうち改善されると信じているけれど。)
(さくらのVPS等でもKusanagiテンプレートは利用可能なので、そっちを使うという手もあったのだけれど、このブログをすでにConoHaに配置しているので手間を省いた。)

というわけで、さくらのレンタルサーバからConoHa上のKusanagi環境にWordPressを移行してみた。

手順

エクスポート

旧ブログのダッシュボード、「ツール」→「エクスポート」でブログ記事等をエクスポートしてローカルに保存する。

Kusanagi側でプロファイルのセットアップ

もともとKusanagiでやってるサーバなのでプロビジョニングは完了している前提。
プロファイルの追加を行う。

sudo kusanagi provision 作成するプロファイル名

設定するドメイン名・データベースユーザ・パスワード等の設定を行う。
ただ、SSLに関してはとりあえずENTER二度押しで回避。

ローカルのhostsを編集して新サーバに向ける

この時点でDNSサーバの設定は行わず、ローカルのhostsファイルを編集して対象のドメイン名へのアクセスを新サーバのIPアドレスへ。

新サーバのWordPressの初期設定

hostsを書き換えてるので新サーバ側へアクセスできる。
んで、いつもどおりのWordPressの初期設定。

新サーバのWordPressのダッシュボードへ

ツール→インポートでクスポートしておいたデータのインポートを行う。
この際、メディアファイル等の転送を行うか尋ねられた気がするけれどやってみたら「失敗」したし、今後の手間は大して変わらないのでスルーする。

SCPでメディアファイル・プラグイン・テーマ等のデータを引っ張る

幸い、さくらのレンタルサーバはSSH接続可能なので、新サーバから直接wp-contentのデータを引っ張ることにする。
wp-contentまるごと引っ張っても良い気がするけれど、一応、uploads・plugins・themesだけ引っ張る。

細かい設定

データはすべて転送したので、プラグイン・テーマ・その他の細かい設定を行う。

DNSの設定

DNSの設定を行って対象のドメインへのリクエストを新サーバに向ける。

SSLの設定

sudo kusanagi target プロファイル名
sudo kusanagi ssl --email メールアドレス

といった感じでSSLの取得・設定を行う。(自動更新も設定される。)

http へのリクエストをhttpsへリダイレクトさせる場合は

sudo kusanagi ssl --https redirect

としておく。

混在コンテンツの解消

ブラウザの開発者ツールで混在コンテンツを確認し、テーマレベルでhttpなコンテンツを読み込んでしまってる分についてはとりあえず解消しておく。

って感じで移行完了

いろいろ省いているのできっと自分以外意味わからない気がする。

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